2025年8月2日土曜日

ディアブロイモータル PL978、高共鳴帯の戦場ではデーモンハンターが激減!

日本サーバーが属する東アジアリージョンの高共鳴プレイヤー(主に共鳴8000+)達は、専業と言われる同じクラスをずっと遊び続けるスタイルのプレイヤーは少なく、現パッチ環境下において強いクラス(ビルド)をプレイする人が多いので、メタビルド(強くて主流となるビルド)が偏ると極端なクラスバランスに陥ってしまいます。

まさに、今のPvP環境下では、とにかくウィザードとバーバリアンが強い!後衛クラスが好きな人はウィザード、前衛クラスが好きな方はバーバリアンと、ある意味バランスが取れていると言えない事もないですけど、ちょいと極端すぎる状況に陥ってますね。

実際にクルセイダー、モンク、デーモンハンター、テンペストは十分強いと思うんです。
ネクロマンサー、ブラッドナイト、ドルイドはさすがに弱いですけどね・・・
高共鳴プレイヤーの多くが最強ビルドに転職しちゃうから、毎回極端に偏っちゃうのが問題なのかもしれません・・・

まぁ実際に強いビルドをナーフして潰すんじゃなくて、程よいナーフと合わせて弱いクラスをバフし、バランスを整える事が必要なんですけど、これまでの傾向からビルドデザイナー的な役割のスタッフは、実際に遊んでいない(遊んでいてもライトユーザー)んじゃないか?って思うぐらい、バランス調整下手くそですよね(苦笑)

昔Blogで書いてますが、DIABLOⅢのクラスデザイナーで有名だったブリザード社員にJohn Yang氏という方がいたんですけど、彼は個人的にもグレーターリフトのリーダーズボード上位にランクイン(確かバーバリアンだったような気がする)するぐらいのコアゲーマーだったんですよね。なので、ビルド調整やアイテム設計に長けていて、ものすごく評判が良かった。
デーモンハンター装備に、ヤン弓(Yang's Recurve)やヤンパンツ(Hexing Pants of Mr. Yan)というレジェンダリー装備がありますけど、そのモデルとなっているのがYang氏です。複数装備に名前が入るって事は相当活躍したんでしょうね。

その後WoWのリードシステムデザイナーになりPvP設計で大活躍しましたが、残念ながらブリザード社を退職し、今はApex社でアソシエイトデザインディレクターとして活躍してるみたいです。

他にも、コアゲーマーとして有名なTwitchストリーマーだったLeviathan氏(本名Stephen Stewart氏もブリザード社に入社してゲームシステムのデザイナーになったんですよね。確か、最初に配属されたのがディアブロイモータルチームで、初めて追加されたダンジョン(沈黙の修道院)の設計・開発に携わったって聞いてますが、最初はダンジョン長すぎてかなり不評でしたな(苦笑)、今はDIABLO4開発チームに入りアソシエイトクラスデザイナーとして働いているみたいです。

おそらく今はネットイースの社員が開発を担当しているんだと思いますが、キャラデザインやコスメティックデザインを見ると完全に中国ゲーチックになってしまっているので、もうちょいDIABLOの世界観や雰囲気を保つように配慮しつつ、ゲームバランスを調整してもらいたいものです。

で、高共鳴帯の戦場では、パッチ後高共鳴(共鳴8000以上)プレイヤーのデーモンハンター離れが加速し、ここ数日は戦場で私しか見かけないという状況が続いてます・・・

一昔前に比べて決して弱くはない。むしろテンペストよりも絶対に強いと思うんですけど、あまりにもウィザードがお手軽(高速移動&オートターゲットビルド)で強いという事が影響してますね。


上手く立ち回れた試合の動画アップ!
第1フェーズは、とにかく第2フェーズのフィールドまで一気に抜ける事を心がけた方が良いです。タイミングは、相手の初撃が打ち終わって、レジェ宝石効果20秒のCD中がベスト。先に突っ込むバーバリアンやクルセイダーに、高火力となる初撃を受けてもらい、激突してから10秒ぐらいしたら突っ込むと被弾しても即死しづらくなります。

第2フェーズのフィールドに入った時点で、敵が追ってきている場合、石像起動はクルセイダーとかじゃないと無理なので、そのまま奥の方まで引き付けて逃げましょう。こちらもDPS0ですけど追ってる相手もDPS0になりますので、その間、味方に託します。

ウィザードはビルドの性質上、味方が近くに複数名いればダメージが分散されるので、相手複数ウィザードに単騎で突っ込まないように意識するだけで、生存力は大幅に上がります。

それと、CC無効は時間ではなく回数(テレポート後1回分CC耐性+剣闘士でのCC1回耐性等)なので、混戦中であれば動き止めやすくなります。
初回接触時は、CC耐性で動き止めれないので、デーモンハンターの場合は、脱出スキル(ダッシュスキル無効化)を先に当てるのではなく、ノックバックショットを先に当てて相手のCC無効回数を消化させて2発目に脱出スキルを当てるようにすると、KILL取りやすくなります。と、書きましたが高速で動く相手に実戦するのは難しいですね。

海外勢の一部プレイヤーが毎回、像に乗れ!って叫んでるけど、敵をKILLしないと像に乗ってもすぐ殺されちゃうし、像に乗るだけじゃ勝てないという事を理解していないのは問題ですね。像に乗らずに敵を追いかけ続けるプレイヤーはいるにせよ、像に乗れないのは敵に押されてるからであり、まずはその敵を倒して押し返さないとダメ。なので、高共鳴プレイヤーが像付近の敵を無視して逃げる敵をひたすら追いかけまわしているのであれば、像に乗れ!じゃなくて、像付近の敵を倒せ!と言うべきでしょうな。ただ、いずれにせよ戦力差があると何をやってもダメなものはダメなんですけどね・・・




像を一定時間押し続けると、最も最長のプレイヤーに時計マークが付きます。
後衛クラスのデーモンハンターがこのマーク付くってのは、味方の前衛クラスに問題があると言えますが、3~4戦に1回ぐらいは、時計マーク付いちゃうんです、、、そんな試合は大抵負けちゃう(苦笑)

2025年8月1日金曜日

ディアブロイモータル PL975、AFKファーミングは規約違反に該当しないと公式発表!

ハースストーンコラボ、気合入れてカードシステム導入してるけど、破砕の次元でしか使わないし、レアカード枠使用すると1枚につき3ポイント消費しちゃう(2枚セットで6ポイント消費)ので、毎回カードセット出来ないしで、なんか微妙なイベントですね、、、


破砕の次元が終了したら、第二弾として大群の試練となりますが、こちらも現状ほぼNPC戦なのでポイント消費してまでカード使わないでしょうし、カードによるバフの恩恵を感じる事は少ないんじゃないかと思います。

どーせなら戦場や、導入当初から過疎ってる揺り籠のフィールドPvPコンテンツとかで使えるようにした方がせっかく気合いれて作ったカードシステムが有効活用されるんじゃないかと思いますけどね。バフが強すぎて荒れちゃうかもしれませんけど・・・

ドルイド試練のレース、結果発表されないなぁと思ってましたがやっと公式発表されました。最終結果は22秒のMao氏がランク1位に!日本勢では10位にしゃけ氏がランクイン!
ただ、気がかりなのはMao氏がレース期間過ぎてもクリア動画をアップしない点ですね、、、何かしらのエクスプロイト(ショートカットバグ技)を駆使しているんじゃないか疑惑が出てますけど・・・真相が明かされる事はないのかもしれませんのぉ。

それと、公式フォーラムにて、ついにAFKファーミングは「規約違反には該当しない」との公式見解が発表されましたね。
Redditのスレッド見ると中国では子供に対してゲーム時間に制限が設けられているみたいなので多くのゲームにはAFKファーム機能が備わっているみたいです。

ただ、運営としてAFKファームは推奨しないので対策します。という事なので、定点狩りと言われるその場でひたすら攻撃し続けてEXPや素材等を稼ぐ行為について対策が取られる事になります。

過去にも一度、毒プールが湧く対処法が導入されましたが、サーバー負担が大きい等の理由によりすぐに修正されちゃいました。

ちなみに、同行によるファーミングも規約違反には該当しません。同行許さんマンが多いのは、同行により1人分火力が0となり、結果ダンジョンクリア速度が低下するという不利益を受ける事や、楽して周回している事に対して気に入らないから等が主な理由でしょう。

まぁ、結局公式見解で規約違反に該当しないとなっても、定点狩りや同行狩り(AFKファーミング)について日本サーバーでは良く思わない人が多くを占めるでしょうから、マナーやモラルの問題として、これまで同様、「悪」という認識が無くなる事はないと思われます。